自分の技術的な成長が実感できるところです。もちろん新郎新婦のご要望に応えるには気持ちが大切なのはもちろんですが、 ご要望を形にするためのスキルがあるのが前提だと思うんです。結婚式は新郎新婦だけでなく、列席者にとっても大切な日ということもあって、 クリエイターとしてもより完璧に近いものをご用意したいという気持ちがあります。作ったお花が新郎新婦の期待以上のものとして喜んでもらえた時は、 自分の成長を感じるのと同時に、この仕事をやっててよかったと感じます。
とにかく各スタッフの向上意識が高いので、様々な人達から学べるところです。 会社の体制もやる気次第でどんどん装花やブーケを製作させてくれるので、次はこうしよう、今度はああしようって自分でも試行錯誤しながらスキルの向上ができます。 そうやって毎日充実した仕事ができるので、自然とスタッフの間でも笑顔が増えるのもいいところです。
お客様との打ち合わせや、他のスタッフに指示をする立場になって、全体的なことに対して俯瞰で見れるようになってきたことです。 そういうものの見方ができるようになってきたので、以前に比べて仕事をより効率的にできるようになり、 他のスタッフの作品とくらべて自分の作品をより客観的に見れるようになりました。また、人と接する機会が増えたことで、 その状況に対しての礼儀や言葉遣いが身についたことも成長できた部分です。 先輩たちに比べれば自分はまだまだと思うこともありますけど、日々成長を実感できる今の環境は、自分にとって本当にありがたいと思います。
出社したらまず自分の今日のスケジュールを確認して、朝礼までに準備を終わらせます。
5〜10分ほどの朝礼。全体のスケジュールの流れ等を確認します。
結婚式用のブーケを制作します。花嫁の手元を飾るブーケなので、細かいところにもこだわって作っていきます。
昼食は大切なリラックスの時間。頭をすっきりさせて、午後からの仕事も集中できるように準備します。
結婚式用の花束や新郎新婦が座るメインテーブルの卓上花を制作します。一番列席者の目に入るお花なので、こちらも気は抜けません。
翌日のスケジュールの調整やお花の積み込み、伝票等の準備をした後、帰社します。